何が問題で、誰が対応するかを把握する点検
技術作業を直接せずにサイトを管理していますか。明確なチェックリストがあれば、自分で可能な確認を行い、問題を記録し、適切な相手に支援を求められます。
以下は企業サイト向けです。該当しない項目は外し、独自機能を追加できます。「対象外」と「未点検」は異なるので、明確に記録します。
月次点検は全体を見直す機会です。重要機能、取引サイト、キャンペーン中のシステムは、より頻繁な確認が必要な場合があります。事故や警告への対応を月末まで待たないでください。

点検前の準備
- サービス、広告ランディングページ、問い合わせ、登録、購入などの重要ページと流れを選びます。
- パソコンとスマートフォンで実際に操作できるよう準備します。
- 結果の受信者と、必要時の協力担当を決めます。
- 前回の残課題を読み、対処結果を確認します。
- フォーム、注文、決済は事前に試験方法を合意します。独断で実取引を作ったり、顧客データで試したりしません。
第1部:担当者が自分で確認できる項目
| 項目 | 確認方法 | 問題時の記録 |
|---|---|---|
| 連絡先情報 | 電話、メール、住所、営業時間を社内承認済み情報と照合します。 | URL、誤りの位置、差し替える情報。 |
| メニュー・重要リンク | 主要メニュー、連絡ボタン、キャンペーンからのリンクを開きます。 | リンク切れ、誤った行き先、実行できない操作。 |
| 問い合わせ・登録フォーム | 合意した試験依頼を送り、画面の通知とデータ受信先を両方確認します。 | 時刻、フォーム、端末、失敗した手順。テストデータと明示し、見込み客統計から除外します。 |
| スマートフォン表示 | 重要ページを開き、内容を読み、メニューと主要ボタンを使います。 | 文字切れ、重なり、押しづらさ、不自然な横スクロール。 |
| サービス・商品情報 | 価格、説明、提供状況、資料を承認済みの社内情報と照合します。 | 更新内容と確認窓口。新価格を推測しません。 |
| 画像・ダウンロード資料 | 画像、パンフレット、会社資料、書式を開きます。 | 壊れたファイル、旧版、使われなくなったリンク。 |
| 検索・絞り込み | 機能がある場合、既知の内容や商品で試します。 | 検索語や条件、誤った結果。 |
| 登録・予約・購入 | 承認済みシナリオで運用担当と協力し、可能なら検証環境を使います。 | 問題の手順、通知、影響。意図しない取引の危険があれば中止します。 |
トップページだけを確認しないでください。そこが正常でも、詳細、フォーム、完了手順で問題がある場合があります。
第2部:技術チームの確認が必要な項目
チェックリストのために自分でプラグイン更新やサーバー接続をする必要はありません。技術項目は結果の確認を求め、不明点を記録します。
| 項目 | 確認する情報 |
|---|---|
| バックアップ | 最新コピー、含むデータ、実行状況、直近の復元試験時期。 |
| ソフトウェア更新 | 更新・保留項目、理由、変更後の確認。 |
| アクセス権限 | 未使用アカウント、退職者、契約終了先。取り消す前に確認します。 |
| 警告・不具合 | 重要警告、繰り返す問題、影響、継続確認事項。 |
| 資源・更新期限 | 容量、重要サービスの状況、担当範囲のドメイン・ホスティング・ライセンス期限。 |
| 外部接続 | 関連変更後のメール、CRM、重要連携の状況。 |
| 表示と検索アクセス | URL・内容変更後の異常。クロールや登録に関する警告があれば技術確認を行います。 |
内部資料で管理できる情報です。広く共有する報告にバックアップ先、設定、機密情報を載せる必要はありません。「情報がない」ことも確認担当を決めるべき結果です。
第3部:影響に応じて問題を優先づける
すべての不具合が同じ優先度ではありません。実際の影響で判断します。
- 直ちに協力して対応:アクセス不能、重要な問い合わせ・購入の中断、情報漏えいの兆候、不審な転送。適切な窓口に連絡し、原因不明のまま大量変更しないようにします。
- 早めに予定を組む:一部利用者への不具合、重要資料を取得できない、サービス内容の誤り、今後の活動を妨げる可能性のある問題。
- 改善計画に入れる:レイアウト調整、内容追加、操作改善、現在の業務に直接影響しない要望。
返答・解決時間は事故の程度と企業の支援契約によります。この分類はSLAや契約上の約束に代わるものではありません。
発見後の対応を忘れない管理表
以下の構成を社内作業表にコピーできます。結果は合格、不具合あり、未点検、対象外のいずれかで記録します。
| 項目・URL | 結果・問題 | 対応担当 | 予定時期 | 再点検日 |
|---|---|---|---|---|
| ページ・機能を記入 | 状態、症状、時刻、影響を記録 | 受け付けた担当者を記入 | 双方の合意後に記入 | 対応後の結果を記録 |
仮の例:相談フォームは成功表示でも、営業部に試験依頼が届いていません。時刻、送信ページ、想定宛先、調査担当を記録します。再試験が成功し、受信側がデータを確認してから完了にします。
月次以外にはいつ点検すべきでしょうか
更新、画面変更、ホスティング移転、メールサービス変更、新規連携の後にも点検します。キャンペーン前は、お客様が使う正確なページと流れを試してください。
多言語や専用モバイル画面があるなら、関連版を確認します。AMPサイトはスマートフォンに表示されるだけでは、AMP検証や対応フォームの点検に代えられません。
完了まで誰が追跡するか
複数の相手が分担しても、各点検には取りまとめ役が必要です。自分で修理しなくても、誰に任せ、何を待ち、再確認したかを把握します。
担当未定の項目が多いなら、DigiWebと適切なWordPressサイト保守の範囲を相談できます。サイトと優先課題をお送りいただき、継続的な管理、確認、改善の進め方を一緒に整理しましょう。